8月「ブラッとプラッと」報告
高齢になっても障がいがあっても、大人でも子どもでも、皆が一緒に参加して活動ができるのがユニバーサルスポーツです。今回は、卓球バレーとボッチャを体験しました。
参加者は、子どもから大人、小平第六中学校地域活動部の皆さん、あおぞら福祉センターの利用者さんなど総勢34人です。初めに自己紹介、「エビカニクス」を踊って緊張をほぐします。
いよいよ、卓球バレーです。卓球台を6人対6人で椅子に座って囲み、バレーボールのルールで行う競技です。今回のラケットはペットボトルです。ボールはサウンドボールを使います。サウンドボールの中には金属が入っていて、転がると音がでます。まずはボールパスの練習。スピード感がいつもの卓球と違います。思うような方向にボールを回すことも難しそうです。ですが、徐々に皆さん慣れてきました。、試合ではチームワークよく、白熱したゲームで皆で楽しむことができました。
次に、夏休みの期間中ということもあり、オリンピックやパラリンピックについて学びました。知識も増えて、2年後の東京オリンピック・パラリンピックが楽しみです。
最後にボッチャを体験しました。今回は時間の都合で試合はできませんでしたが、フラフープの輪の中をめがけてボールを投げる練習とジャックボール(白ボール)を目標にどれだけ近づけて投げることができるかに挑戦しました。
ボッチャのボールは見た目と違い、重くて弾みにくく、力加減が難しいです。ランプという道具にボールを転がす方法もあります。
短い時間でしたが、皆さんまた、ユニバーサルスポーツをやってみたい、と感想をおっしゃってました。
<問合せ> 東部ボランティアコーナー
☎042-451-6711 月〜木(祝日を除く)午前9時〜午後5時
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