
児童発達支援事業「あすの子園」
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あすの子園とは?
児童発達支援は、児童福祉法に基づくサービスです。
あすの子園は、子どもの能力の発達を細かくいろいろな角度からとらえ、個別や小さなグループまたは集団の中でその子に応じた療育をするところです。そして、園のみならず家庭や地域の協力と共に大切な幼児期の発達を保障し、支援していきたいと考えています。
どんな子が通っているの?
小平市に住んでいる方で発達に遅れがあり、集団生活や療育が必要なお子さんが対象です。対象の年齢は伝染性疾患病を有するお子さんを除き、3歳から就学前までのお子さんです。親子分離にて送迎バスを利用して通園します。行事や訓練等で、保護者の方に来ていただくこともあります。
スタッフは?
福祉職員のほか、保育士、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、音楽療法士が専門に応じて支援を行います。
どんなことをやっているの?
機能訓練
理学療法士または作業療法士が、月2回程度、活動の中に入り、子どもの特性や運動機能に応じた身辺動作や感覚統合を取り入れた遊びの指導を行います。
言語訓練
言語聴覚士が、言語発達を中心に個別または集団の中で指導を行うと共に、保護者への助言も行います。
音楽活動
音楽療法士による、個別や小グループでの指導をお子さん一人当たり年11回程度行います。音楽を媒介として人との関わりを楽しんだり、表現する力等を育てていくことをねらいとしています。(入園2年目以降のお子さんを対象に実施しています。)
あすの子園の1日は?
子ども1人ひとりの発達課題にあった療育を行っていくために、発達年齢、生活年齢、その他子どもの状態を考慮して、基本的に(ひまわり組・ちゅうりっぷ組・さくら組)の3つのクラスに分けています。
10:00 | 登園バス到着(無料送迎バスで職員が添乗します)、朝の支度、自由遊び、トイレ |
10:30 | グループに分かれて集団遊び、朝の会、設定遊び(感触遊び・体育遊び・感覚遊び・お絵描き・戸外遊び等) |
12:00 | 給食 |
13:00 | 自由遊び |
13:30 | 帰りの会 |
14:00 | 降園バス出発 |
設定遊びは、はしごや巧技台、一本橋、すべり台などの体育遊びやハンモックや吊りブランコ、回転UFOなどの感覚遊び、小麦粉粘土や片栗粉遊び、泥んこ遊びなどの感触遊び、クレヨンや絵の具などのお絵描き、散歩や公園・園庭などの戸外遊び、その他にプールボールや紙あそび、水遊び等を設定して楽しんでいます。
どんな行事をしてるの?
入園式・春遠足・保護者参観日・運動会・クリスマス会・卒園式などの親子行事を行っています。また、活動の中で月に一回、お誕生日会を行います。
いくらかかるの?
児童福祉法に基づくサービスは、原則として利用料の1割が利用者負担となります(上限あり)。
*幼児教育等の無償化により、「満3歳になって初めての4月1日から3年間」は、利用料の自己負担はありません。
その他、給食費等で一部実費が生じます。
利用までの流れ
下記をご覧いただき、お気軽にお問い合わせください
1 保護者からの相談(見学)
2 利用申請(入園会議を行います)
3 利用決定
4 「受給者証」の交付 手続き:小平市障がい者支援課(042-346-9542)
5 サービス利用事業所(たいよう福祉センター)との契約
6 個別支援計画の作成
7 通園開始
- 令和3年度事業所における自己評価結果(PDF)
- 令和3年度保護者等からの事業所評価の集計結果(PDF)
お問合せ
児童発達支援センター
TEL:042-347-1131
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