障害者総合支援法における生活介護事業を行っています。身体や知的に障がいがあり、日常生活上の介護を必要とされる方に、移動・排泄・食事・入浴など、その方に必要な介護を提供し支援を行っています。
障がいがある方がその人らしく暮らせるように、一人ひとりの権利を大切に、健康で充実した社会生活が送れるように支援を行っています。
支援方針 |
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日中活動をより充実させるために、楽しさや生きがいを感じられるようなプログラムを設定しています。健康維持や身体機能維持を基本に、創作活動や余暇的活動から生活力に拡がりがもてるように支援します。 |
行事などの参加、地域社会とのつながり(小中学校の職業体験などの参加・協力)、公開講座等の協力を行い、社会参加の機会を大切に支援します。 |
将来へ向けて安定した生活が送れるように、グループワークによる学習の機会やピアカウンセリングなど、一人ひとりの経験が育つことを大切にしながら、将来を考えていかれるように支援しています。 |
現在は車いすを使用されている方が多くご利用されています。ご利用をお考えの方はご相談ください。見学も受け付けております。
利用できる方 | 市内に住所がある在宅の方。また、医療行為を含む介護の必要がない方 |
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利用日 | 月曜日~金曜日 9:00~15:00 (土曜日・日曜日・祝祭日・年末年始を除く) |
費用負担 | 障害者総合支援法で定める利用負担金があります。 昼食費等は実費自己負担となります。 |
送迎について | 無料の送迎バスを利用できます。 |
日常生活の支援を行う生活支援員と、看護師が常時勤務しています。また、染織の専門家や音楽療法士、理学療法士を活動講師として招いています。
障がいの程度は違っても、人は人。皆、一人ずつ違う個性を持った人間です。ひとりの良い一面が仲間の良い一面を引き出して、そんな仲間同士が引き出しあう力を大切にして、日々の活動をすすめています。
様々な技法を用いて染色を行っています。染めた生地は縫製作業を経て、センターまつりや市内福祉施設のイベントなどで販売しています。
音楽でリラックス、音楽で自己表現、心のリフレッシュの時間です。
ゆったりと湯につかりながらリフレッシュの時間です。
身体に重度の障がいがある方に散歩は貴重な機会です。自然を感じ外の空気を感じられます。
仲間とメニューを考え作って食べる。同じ楽しさを味わえる時間です。
からだの機能の出来ることを活かし続けていくことは難しいことです。今の状態を維持できるように、理学療法士とともに取り組んでいます。
ボッチャや野球ゲーム、カードゲーム等のレクリエーション活動を楽しみます。
9:00 | 登所 朝の支度、朝の会 |
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10:00 | 活動(創作活動(染め物)、リトミック(音楽療法)、入浴、散歩、調理、機能訓練、レクリエーション等) |
12:00 | 昼食(給食は行っていません)、昼休み |
13:30 | 活動(レクリエーション、リトミック(音楽療法)、機能訓練等) |
14:20 | 降所準備 |
15:00 | 降所 |
年に一回全館上げてのおまつりです。生活実習訓練室では、染め物作品販売などで参加しています。
家族という良き理解者から離れて暮らすことは、身体に障がいのある方には大きな課題です。旅行を通して、楽しさと家庭以外での宿泊を経験します。
自分の行きたい場所を選び出かけています。地域に出てどんな楽しみ方ができるか、経験が広がります。
都内多摩地区にある身体障がいのある方が通う施設と交流活動を行っています。
お問合せ:たいよう福祉センター 042-343-4976