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小平市社会福祉協議会 Kodaira city council of social welfare

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3月この指とまれ!「絵本のススメ」

こだいらボランティアセンター > こだいらボランティアセンター > 3月この指とまれ!「絵本のススメ」

2022年04月06日





 3月25日(金)、丸山亮子さん(NPO法人ゆいまーる代表)を講師に迎え、15名の参加者の皆さんと、乳児から小学校低学年の子どもたちへの「絵本えらび」と「読み方のコツ」を学びました。
 前半は、丸山さんが40年間の教員生活でたくさんの人と出会い、交流したことが読書教育の要になっていること。現在もその仲間たちと読書会をしたり、どうしたら子どもたちに本の魅力を伝えられるかの研究をしている、などのお話しを聞きました。


「絵本えらび」「読み方のコツ」について・・・
・選書はとても大切なので、本に精通した方の情報や、ブッククラブ(毎月の本の定期便)
などプロが選書したものを参考にする。
・乳幼児は、歌や触れる要素を取り入れ、手にとりやすい大きさのもの。
・分かりやすい線と色づかいの絵であること。
・季節やイベントを意識する。
・事実を伝えるものを定期的に選ぶ。
・シリーズ化しているものや民話もおすすめ。
・主人公が何歳なのかも参考にする。
・自分が理解しないと相手に伝えられないので、読み手が何度も読みこなす。

後半は、おすすめの本の紹介も兼ね、実際に絵本を読んでいただきました。

色々な大きさ、仕掛けがあるもの、読むときに半ページずつ隠しながら読むもの・・・
これまでに出会った事がない本もあり、皆さん興味津々でした。

参加者の方にも実践していただきました!
「子どもに向け読むときに、表情や身体を使って大げさに読むと、子どもは喜ぶが、はたしてそれはどこまでやって良いものか迷う」との質問に・・・
「幼児向けの本で、その場を楽しむ事が大切なのでそのままで大丈夫ですよ〜」

【質問コーナー】
★様々な個性の子どもたちに、本の読み聞かせを定着させるには・・・
→生活や時間割の中に、はじめから読み聞かせの時間を確保する。興味がない子にも「最初の5分だけ聞こうね」と約束しルール作りをする。常に手の届くところに絵本をおき少しずつ習慣化する。
★コロナ禍で人と人との距離が遠く表情も伝えづらい。聞こえているのか、楽しめているのか心配
→一緒に活動している仲間の存在が大切。仲間とたくさん話をして、今自分たちにできることをやり今を乗り越えるしかない。

【講師からこれからの人へ・・・】
・常にアンテナを立てて、本の情報を集めよう
・図書館を大いに利用しよう
・本屋、古本屋をまわろう
・本の仲間をつくろう

講座では、選書の仕方や読み方、読み聞かせの習慣化などについて学びました。参加者の皆さんが、それぞれの立場で今回の講座を役立たせてもらえたらうれしいです。
今回ゲスト参加していただいた『すずめの会』さんは、地域の高齢者施設や子どもたちに、読み聞かせや人形劇を行うボランティアグループです。活動に興味のある方は、ぜひご連絡ください。

【問合せ先】
社会福祉法人小平市社会福祉協議会
西部ボランティアコーナー(小川西町5-39-3)
☎ 042-347-7858

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