
9月29日(金)音楽療法士の西村靖子先生を講師に迎え、「大人の音楽アクティビティ〜歌って、動いて、ハッピーな毎日を〜」が開催されました。この日実習に来ていた学生さんを含め11人の参加者で歌って動いて、1時間半の楽しい時間を過ごしました。

マスク生活で表情筋も衰えますが、会話が減った分嚥下する力も低下しています。
食べ物などがつまらないように、「パ」と「カ」行をはっきりと発音し、飲み込む力を
鍛えましょう!

「小さい秋みつけた」「どんぐりころころ」などの童謡に合わせて、グーチョキパーを交え、右手と左手違う動きをします。『つられないようにね〜リズムに合わせて〜』

棒を使って上下左右斜めへと4拍ごとに自分の判断で動かします。『自己判断をすることはとても大切ですよ!』

遠くにしっかりとのばすとストレッチの強度も上がります。ペアの人は、動かしている人の棒を3・4拍目でトントンと叩きます。音楽に合わせ、お互いが自然にストレッチできていますね。
*西村先生より*
健康寿命を延ばすには、「柔軟・体幹・握力」が大切。心と体と頭のバランスを良くし、楽しく暮らすことを心がけましょう。
「疲れた・・・けれど、楽しかった」
「年だけど・・・でも、やってみよう」
というように、明るい方へ考え、自分が発する言葉を大切にしましょう。
参加者の皆さんからは、「音楽に合わせて普段できない動きができて楽しかった」「日ごろの生活にも取り入れられそうなものもあり勉強になった」など感想をいただきました。
*今日の講座の内容を生活の中に取り入れ、毎日元気にハッピーに過ごしたいものですね。健康寿命をのばしながら地域活動・趣味活動・ボランティア活動など積極的に地域とつながっていきましょう。
【問合せ】社会福祉法人 小平市社会福祉協議会
西部ボランティアコーナー(小川西町5-39-3 ほのぼの館内)
☎042-347-7858