
市内や近隣施設などで活動している安達三郎さんを講師に迎え、2日連続で
「はじめての絵てがみ講座」を開催しました。

まずは、直線・三角・丸を描き、筆に慣れてもらいます。
1日目は、共通題材の「葉つき橙」に挑戦!
色ののせ方、重ね方、構図のとり方などの説明を受け、何枚も練習をしました。

「ほら!こうやって離れて見ると、良さが分かるでしょ」「とても上手ですよ〜」
本番用の画仙紙に描き、先生からお褒めの言葉をいただきました。

2日目は、皆さんが描きたいものを持参し、ふきのとう・菜の花・たんぽぽなどで
会場は春色に包まれました。
奥行きを出すための色付けの方法、効果的な色を入れる箇所など、具体的な
アドバイスをもらい、いくつかの作品を仕上げました。
前日の感覚が残っていて、皆さん筆がスムーズに動き、楽しそうに作品を仕上げていました。


【参加者の感想】
・自分がもらった時とても嬉しかったので、ぜひ自分も挑戦してみたいと思った。
・作品を家族に褒められ嬉しかった。集中してとても良い時間が過ごせた。
・同じ題材でも、色の使い方や構図でそれぞれ違う作品に仕上がるのがおもしろい。
【講師の感想】
・真剣に、かつ楽しく描く皆さんの姿にとても感動しました。こんな心のこもった、素敵な絵手紙をもらう人は、本当に嬉しいと思う。皆さんぜひ絵手紙を描き続けてみてください。
【西部ボランティアコーナーより】
・皆さんの今後も楽しく続けていきたいとの思いから、月に1回活動していくことになりました。
絵手紙をとおして描く楽しさを共有し、活動を続けていくなかで、将来的に地域とつながるグループになるよう応援していければと思います。
活動にご興味がある方は、お気軽にお問合せください。
お問合せ:社会福祉法人 小平市社会福祉協議会
西部ボランティアコーナー ☎ 042−347−7858 FAX 042−347−7581